ファッションデザイン
ファッションデザイナー歴20年以上
たとえば、こんなご相談
- 新商品のコンセプトやデザインの方向性
- 素材やディテールの選び方
- ブランドに合った商品の構成
経営者と一緒に事業を違う角度から見つめ、次の一手を見つける。
DEARS CONSULTING代表
ブランド構築コンサルタント 前田正浩

売上、集客、商品、価格、新規事業。経営の相談は目の前の具体的な悩みから始まります。
けれど、売上の相談が広告を増やせば解決するとは限りません。価格の悩みが値下げで解決するとも限りません。
私は答えを出す前に、経営者と一緒に「今、本当に解くべき問題は何か」を考えます。
技術、経験、人、お客様との関係、積み重ねてきた信用。経営者には当たり前になったものの中から、まだ十分に生かされていない価値を見つけ、「この会社だから選びたい」という理由へ変えていく。
私が事業を考えるときの感覚は矢を射ることに似ています。
どんな矢をどんな環境で、どれくらいの力と角度で放つのか。その組み合わせから矢が描く軌道と届きそうな場所を思い浮かべます。
事業なら矢は自社の商品や技術。環境は市場の動きやお客様が置かれている状況です。矢を前へ進める力はお客様に届けられる価値。そしてどこにどれだけお金と時間をかけるかが、矢を放つ角度にあたります。
商品を磨くことも広告を増やすことも大切です。ただ、それぞれを強くすれば望む場所へ届くとは限りません。同じ技術でも、必要とする相手や届け方が変われば選ばれる理由も変わります。
だから提案するときは、その後に起きることまで考えます。
どんなお客様が関心を持ち、何に納得して頼んでくださるのか。受注が増えたとき現場は無理なく応えられるか。利益が残り、お客様には「また頼みたい」と思ってもらえるか。
見ているのは売れる瞬間だけではありません。その仕事を重ねた先にどんな会社になっていくかです。
もちろん未来を正確に言い当てることはできません。まず見通しを立てて動き、お客様の反応や現場で起きたことから商品、届け方、力のかけ方を見直していきます。
自社が持っているものと市場で求められていることを結び付け、無理なく成長できる道筋を描く。私自身もそうでしたが、相談に来られる経営者との対話で私が取り組んでいるのは、このような仕事です。
「技術力がある」「品質が良い」という強みが、お客様にとってどんな意味を持つのか。
同じ技術でも、急いでいるお客様には「必要な日に間に合うこと」が、初めて依頼するお客様には「判断に迷ったときに相談できること」が選ぶ理由になるかもしれません。
お客様の言葉だけでなく何に困り、何を比べ、どんな事情でその行動を選んだのか。その背景まで考えると自社の強みの伝え方も変わります。
見るのは商品の違いだけではありません。その商品やサービスを選ぶことでお客様の仕事や暮らしがどう変わるのか。そこから商品、価格、伝え方、事業の方向を考えます。
新しい成長のためにいつも新しい設備や商品を足す必要があるのでしょうか。
長年の経験、社員の得意なこと、取引先とのつながり、地域で築いた信用。使い慣れた技術も、別のお客様の困りごとと結び付けば違う価値を持つことがあります。
経営者との対話からそうした可能性を探します。ただ強みを書き出すのではなく、「誰のどんな場面で役に立つのか」まで具体的にしていきます。
会社の外に答えを探す前に、今あるものを違う角度から見てみる。そこから始められる事業づくりもあります。
人もお金も時間も限られています。売上の機会を増やそうとしてやることばかりが増えれば、会社は忙しくなる一方かもしれません。
たとえば商品数も多ければいいというわけではありませんよね。お客様が選びにくくなっていないか。売れない商品の管理に人や時間を使いすぎていないか。利益と現場の負担を一緒に見ます。
価格なら「いくらなら売れるか」に加えて「なぜその価格を払ってもらえるのか」。他社との違いなら「違うこと」だけでなく「その違いをお客様が価値だと感じるか」。
何を増やすかと同じくらい、何をやめてどこに力を使うかを考えます。守りたいものと変えるべきものを分けることも経営の大切な判断です。
実行したあとは「どんなお客様から反応があったか」「利益は残ったか」「現場に負担が偏っていないか」を一緒に振り返ります。
予想と違ったことも次の判断に役立つ材料です。分かったことをもとに続けること、変えること、やめることを決めていきます。
商品開発、マーケティング、ブランディング、事業づくりに30年以上携わってきました。これまで市場に送り出してきた商品は約4万点、累計規模は2,000億円を超えます。現在は中小企業を中心に年間約1,500件の経営相談に関わっています。
専門分野はマーケティング、ブランディング、商品・サービス開発、コンセプト設計、顧客インサイト。ただし、相談を最初から一つの分野に当てはめることはしません。
見直すべきなのは商品なのか、価格なのか、お客様との関係なのか。それとも経営者自身が考えている問題の捉え方なのか。会社ごとの事情を聞き、今どこから手を付けるかを一緒に考えます。
毎日見ている自分の会社にもまだ見えていない可能性がある。
会社を変える前に、会社の見方を変える。そこから次の一手を一緒に見つけていきます。
DEARS CONSULTING
代表 前田正浩
商品づくり、店舗運営、デザイン、Web、接客、海外事業。それぞれの現場で活躍する専門家の経験を、自社の判断に役立てていただけます。
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