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問い合わせ前に、予算より先に整理しておきたいこと

問い合わせ前に、予算より先に整理しておきたいこと

問い合わせ前に、予算より先に整理しておきたいこと

問い合わせフォームを開いたあと、手が止まることがあります。

「この内容で聞いていいのか」

「まだ早いのでは」

「金額だけを聞く人に見えないか」

そう考えているうちに、画面を閉じてしまう。

その手前で必要なのは、立派な資料ではありません。

予算をきっちり決めることでも、頼む内容を完璧に固めることでもありません。

まずは、短い相談メモを作ることです。

何に困っているのか。

どう変わったらうれしいのか。

すでに試したことは何か。

どこから話せると安心か。

このあたりが見えているだけで、問い合わせはずっと送りやすくなります。

まず、困っている場面を一つ書く

最初から全体を説明しようとすると、文章が重くなります。

事業の流れ、これまでの経緯、今後やりたいこと、全部を書こうとすると、問い合わせを送る前に疲れてしまいます。

最初は、一つの場面で十分です。

たとえば、

  • 説明しているつもりなのに、問い合わせ前で止まりやすい
  • 価格を伝えるときに、理由まで伝わっている感じがしない
  • 発信はしているのに、次の行動につながりにくい
  • 自分では良いと思っている部分が、初めて見る人に伝わっているか分からない

このように、いま気になっている場面を一つだけ書きます。

最初の相談は、事業のすべてを説明する場ではありません。

どこから見ればよさそうかを見つける入口です。

次に、変わったらうれしい状態を書く

困っている場面を書いたら、次は「どうなったらうれしいか」を書きます。

問い合わせが増える。

価格の理由が伝わる。

初めて見る人にも価値が伝わる。

スタッフや外部の相手にも説明しやすくなる。

発信とページの流れがつながる。

ここは、細かな数字でなくても構いません。

大切なのは、何を直すかより先に、どんな状態に近づきたいかを言葉にすることです。

この一文があると、相談を受ける側も、単なる作業の話ではなく、事業のどこを良くしたいのかを見やすくなります。

すでに試したことも、十分な材料になる

相談前に、新しく資料を作り込む必要はありません。

むしろ、すでに試したことの方が役に立つことがあります。

過去に書いた文章。

反応があった投稿。

あまり動かなかったページ。

お客さまから聞かれた質問。

説明するときに、いつも詰まる言葉。

こうしたものは、きれいにまとまっていなくても材料になります。

うまくいったものだけでなく、少し引っかかっているものにも、見直すヒントがあります。

問い合わせの段階では、完成した資料よりも、いま実際に使っている言葉やページの方が、話を進めやすいことがあります。

予算は、話す順番が見えてから考えやすくなる

予算は大切です。

ただ、最初に金額だけを決めようとすると、かえって判断しにくくなることがあります。

同じ相談でも、少し言葉を直せば進む場合もあれば、商品説明や問い合わせまでの流れから見た方がよい場合もあります。

また、短い期間で整える方がよいことと、毎月見ながら変えていく方がよいこともあります。

だからこそ、問い合わせ前には「いくらでできるか」だけでなく、「どこから話すとよさそうか」を見えるようにしておくと進めやすくなります。

話す順番が見えてくると、必要な範囲も、かけるべき時間も、予算の考え方も現実的になります。

問い合わせ前の短いメモ

問い合わせ前に、次の4つだけメモしておくと十分です。

1つ目は、いま気になっている場面です。

2つ目は、変わったらうれしい状態です。

3つ目は、すでに試したことや、今あるページ、投稿、説明文です。

4つ目は、最初にどこから話せると安心かです。

この4つがあると、問い合わせ文は長くなくても伝わります。

きれいな文章にしようとしなくても大丈夫です。

「まだまとまっていないのですが、このあたりを一度見てほしいです」

そのくらいの温度感からでも、相談は始められます。

相談前にあわせて確認したい記事

このテーマをもう少し具体的に整理したい場合は、次の記事もあわせて確認できます。

ご相談について

対象になる方

問い合わせしたい気持ちはあるものの、内容がまだまとまっておらず、送信前で止まりがちな経営者に向いています。

金額だけを聞く前に、何を見ればよいのか、どこから話せばよいのかを一度整理したい方に合います。

一緒に整理すること

今気になっている場面、変わったらうれしい状態、すでに試したこと、現在使っているページや投稿、説明文を確認します。

そのうえで、最初に話すべきこと、後で見ればよいこと、継続して見直した方がよいことを分けます。

問い合わせ後に進むこと

お問い合わせ後は、送っていただいた内容をもとに、最初の打ち合わせで見る順番を決めます。

その内容を確認したうえで、必要な材料、進め方、予算の考え方を現実的に整理します。

お問い合わせはこちら

よくある質問

まだ内容がまとまっていなくても相談できますか?

相談できます。最初からきれいにまとまっている必要はありません。いま気になっている場面と、変わったらうれしい状態が少し見えていれば十分です。

予算が決まっていなくても大丈夫ですか?

大丈夫です。先に見る範囲や話す順番を確認すると、必要な時間や予算の考え方も整理しやすくなります。

何を送ればよいですか?

今使っているページ、投稿、説明文、よく聞かれる質問などがあれば十分です。まとまった資料よりも、実際に使っている言葉やページの方が役に立つことがあります。


前田正浩 プロフィール画像

前田正浩

2000億円売ってきたからわかること

商品づくり、価格、発信、導線を月次で整理し、選ばれる理由と問い合わせにつながる流れを継続的に整えています。

ご相談・お問い合わせ

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