問い合わせの内容から、次に整える場所を決める
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問い合わせの内容から、次に整える場所を決める
問い合わせが来たとき、最初に見たくなるのは件数です。
今月は何件あったのか。
先月より増えたのか。
どの記事やページから来たのか。
もちろん、数を見ることは大切です。ただ、次に何を整えるかを決めるには、問い合わせの「中身」も見た方が進めやすくなります。
問い合わせ文には、相手がどこで迷っているか、何を期待しているか、どの説明が足りていないかが出ます。
その小さな変化を見ていくと、商品説明、発信、問い合わせまでの流れを、毎月少しずつ整えやすくなります。
問い合わせの中身には、読者の迷いが出る
問い合わせ文は、ただの連絡ではありません。
たとえば、同じサービスについての問い合わせでも、書かれている内容は少しずつ違います。
- 何から頼めるのかを知りたい
- 自分たちの場合も合うのかを知りたい
- どこまで一緒に見てもらえるのかを知りたい
- 今あるページや投稿を見てもらえるのかを知りたい
この違いを見ると、読者が問い合わせ前に確認したかったことが分かります。
「何から頼めるのか」が多いなら、入口の説明が足りないのかもしれません。
「自分たちの場合も合うのか」が多いなら、対象になる方の書き方を少し具体化した方がよいかもしれません。
「どこまで一緒に見てもらえるのか」が多いなら、作業範囲ではなく、相談後に進むことを見せた方がよいかもしれません。
問い合わせの中身は、次に直す場所を教えてくれます。
数だけを見ると、次の一手がぼやける
問い合わせが増えたかどうかだけを見ると、判断が大きくなりやすくなります。
もっと投稿を増やす。
広告を強める。
ページを作り直す。
価格を変える。
こうした動きが必要なこともあります。ただ、問い合わせの中身を見ないまま大きく変えると、今ある小さな手がかりを見落とすことがあります。
たとえば、問い合わせ数は少なくても、内容がとても具体的になっている場合があります。
反対に、件数は増えていても、話が進みにくい問い合わせばかりになっている場合もあります。
見るべきなのは、数だけではありません。
どんな言葉で問い合わせが来ているか。
何を聞かれているか。
どの説明を読んだ後に動いているか。
問い合わせ後の会話で、どこが確認されているか。
ここを見ると、次に整える場所が見えやすくなります。
毎月見ると、変える順番が決めやすくなる
問い合わせの中身は、一度見れば終わりではありません。
事業の見せ方を少し変えると、問い合わせの内容も少し変わります。
プロフィールを整えた後は、代表者への信頼に関する質問が減るかもしれません。
商品説明を整えた後は、価格そのものよりも、どこまで一緒に進められるかを聞かれるようになるかもしれません。
問い合わせページを整えた後は、最初の相談で話したいことが具体的になるかもしれません。
この変化を毎月見ていくと、次にどこを直すべきかが決めやすくなります。
いきなり全部を変える必要はありません。
今月は問い合わせページの説明を整える。
来月はプロフィールと実績の見せ方を見直す。
その次は、商品説明と発信の言葉をそろえる。
このように、問い合わせの中身を見ながら順番を決めると、事業の見せ方が少しずつ積み上がります。
良い問い合わせに近づけるために見ること
問い合わせの中身を見るときは、細かな分析よりも、次の4つを見るだけでも十分です。
- 何について聞かれているか
- どの言葉に反応しているか
- どこで迷っているか
- 問い合わせ後に、何を確認しているか
この4つを見ていくと、ただ問い合わせを増やすのではなく、話が進みやすい問い合わせに近づけやすくなります。
大切なのは、問い合わせを評価することではありません。
問い合わせの内容を材料にして、次に整える場所を決めることです。
相談前にあわせて確認したい記事
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ご相談について
対象になる方
問い合わせは来ているものの、内容にばらつきがあり、次に商品説明、発信、ホームページ、問い合わせ導線のどこを見直すべきか整理したい経営者に向いています。
投稿数やアクセス数だけで判断するのではなく、実際に届いている相談内容を見ながら、事業の見せ方を毎月整えたい方に合います。
一緒に整理すること
今ある問い合わせ内容、問い合わせ前に読まれているページ、商品説明、プロフィール、発信の言葉を確認します。
そのうえで、今月整える場所、来月以降に見た方がよい場所、まだ動かさなくてよい場所を分けます。
問い合わせ後に進むこと
お問い合わせ後は、現在の事業内容、直近の問い合わせ傾向、見直したいページや投稿、現場で感じている違和感を確認します。
その内容をもとに、問い合わせの中身から次に整える場所を決め、単発で整えることと、月次で見ていくことを分けます。
よくある質問
問い合わせ件数が少なくても見直せますか?
見直せます。件数が少ない段階でも、問い合わせ文、紹介時に聞かれること、初回の会話で確認されることは、次に整える材料になります。
アクセス解析がなくても大丈夫ですか?
大丈夫です。最初は数字だけでなく、実際に届いている言葉、現場で説明しにくい部分、問い合わせ前に伝えたいことを見ます。
毎月どれくらい変える必要がありますか?
毎月大きく変える必要はありません。問い合わせの中身を見ながら、今月はここ、来月はここ、という順番を決めることが大切です。