発信を増やす前に、問い合わせの受け皿ページを整える
発信を続けているのに、問い合わせにつながりにくい。
そう感じると、まず考えたくなるのは投稿数です。
もっと投稿した方がいいのか。
動画を増やした方がいいのか。
別の媒体も始めた方がいいのか。
もちろん、発信を続けることは大切です。
ただ、見に来た人が次に読むページで止まっているなら、投稿だけを増やしても問い合わせには近づきません。
投稿は入口です。
入口を増やしても、その先に「この人に相談してよさそうだ」と思えるページがなければ、読者はそこで止まります。
先に見直したいのは、発信のあとに読まれるページです。
プロフィール。
商品やサービスの説明。
事例。
料金や進め方の考え方。
問い合わせ前に読んでおきたい案内。
これらが自然な順番でつながっていると、発信を見た人は次に進みやすくなります。
発信を増やす前に、問い合わせの受け皿ページを整える。
これは投稿テクニックではなく、見に来た人が安心して検討できる場所を作る話です。
Contents
投稿を見た人は、すぐには問い合わせない
投稿を見た人が、いきなり問い合わせることは多くありません。
多くの場合、先に確認します。
どんな人なのか。
何をしている会社なのか。
どんな相談を受けているのか。
自分の状況でも頼んでいいのか。
相談すると、最初に何が分かるのか。
この確認先が弱いと、投稿が良くても問い合わせ前で止まります。
発信が悪いのではありません。
発信の先で、頼んでよさそうかを確認できないのです。
たとえば、投稿では考え方が伝わっている。
でもプロフィールページに行くと、実績や整理した内容が薄い。
投稿ではサービスに興味を持った。
でもサービスページに行くと、何をどこまで一緒にやるのかが分からない。
投稿では信頼できそうだと感じた。
でも問い合わせ前に、相談後の流れが見えない。
この状態では、読者は「もう少し考えよう」となります。
だから、発信を増やす前に見るべきなのは、投稿の先にあるページです。
受け皿ページには、頼む前に知りたいことを置く
問い合わせの受け皿ページに必要なのは、派手な見た目ではありません。
読者が「自分に関係がありそうだ」と分かる情報です。
最低限、次のようなことが必要です。
- 誰に向けたサービスなのか
- どんな悩みや状況を見てくれるのか
- 何を一緒に確認するのか
- 相談すると何が前に進むのか
- どんな順番で進むのか
- 問い合わせ前に何を知っておけばいいのか
これらが見えれば、読者は自分に関係があるかどうかを判断できます。
逆に、会社紹介、実績、商品説明、問い合わせボタンがただ並んでいるだけだと、読者はどこを見ればよいか分かりません。
大切なのは、情報量を増やすことではありません。
発信を見た人が、次に知りたい順番で置くことです。
投稿で興味を持つ。
プロフィールで人となりを知る。
サービス説明で自分に合うかを見る。
事例で具体的にイメージする。
問い合わせ前の案内で迷いが減る。
この流れがあると、問い合わせは自然に近づきます。
プロフィールリンクは、ただのリンク集にしない
SNSやnoteから人が来る場合、プロフィールリンクはとても重要です。
ただ、ここが単なるリンク集になっていると、読者は迷います。
ホームページ。
予約ページ。
商品ページ。
ブログ。
メルマガ。
別のSNS。
選択肢が多いほど、次に何を見ればいいか分かりにくくなります。
プロフィールリンクで大切なのは、全部を並べることではありません。
今、問い合わせにつなげたい順番に並べることです。
たとえば、
- まず代表プロフィール
- 次に主力サービス
- 次に事例
- 次に相談の流れ
- 最後に問い合わせ
このように並んでいると、読者は自然に確認できます。
リンクは増やすほど良いわけではありません。
読者が迷わず進める順番にすることが大切です。
投稿とページの言葉をそろえる
投稿と受け皿ページの言葉がずれていると、読者は離れやすくなります。
投稿では「問い合わせまでの流れを見直す」と言っている。
でもページでは「SNS運用代行」とだけ書いてある。
投稿では「価格の理由を言葉にする」と言っている。
でもページでは「ブランド整理」とだけ書いてある。
投稿では「相談前の迷いを減らす」と言っている。
でもページでは「ホームページ制作」とだけ書いてある。
このように言葉がずれると、読者は同じサービスだと感じにくくなります。
発信で伝えていることと、ページで説明しているサービスをそろえる。
これだけでも、問い合わせ前の迷いは減ります。
特に、単価を上げたいサービスや継続的な相談につなげたい場合は、ここが重要です。
投稿で関心を持った人が、ページでも同じ話を確認できること。
そして、相談後に何が変わるのかまで見えること。
このつながりがあると、発信は単なる認知ではなく、問い合わせにつながる入口になります。
まとめ
発信を増やすことは大切です。
ただ、問い合わせにつなげたいなら、投稿数だけを見るのではなく、投稿の先にあるページを見直す必要があります。
- 投稿を見た人が次に何を見るのか
- プロフィールで信頼できるのか
- サービス説明で自分に合うと分かるのか
- 事例で具体的にイメージできるのか
- 問い合わせ前の迷いが減るのか
ここが見えていれば、発信は問い合わせに近づきます。
逆に、行き先が分かりにくいまま投稿を増やしても、読者は途中で止まりやすくなります。
発信を増やす前に、問い合わせの受け皿ページを整える。
それは、Webの見た目を直すことではありません。
見に来た人が、相談する理由を自然に理解できる状態を作ることです。
相談前にあわせて確認したい記事
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ご相談について
対象になる方
- SNS、note、ブログなどの発信は続けているが、問い合わせにつながりにくい方
- プロフィールリンクやサービスページの順番を見直したい方
- 投稿内容とホームページの言葉がずれていると感じている方
- 商品、価格、発信、問い合わせまでの流れを一体で見直したい経営者
一緒に整理すること
- 発信から問い合わせまでの流れ
- プロフィールリンクの順番
- 固定ページやサービスページの役割
- 問い合わせ前に読まれる説明
- 投稿内容と受け皿ページの言葉のそろえ方
問い合わせ後に進むこと
まずは、現在の発信、プロフィールリンク、ホームページ、サービスページ、問い合わせまでの流れを確認します。
そのうえで、投稿を増やす前に直した方がいいページと順番を整理します。